こんにちは。
北九州で自由参加型サークルをやっている「WaSaBi」のMiyataです。
令和6年WaSaBi北九州では「お寺の宗派について学ぼう」ということを一つのテーマにしました。
第3回目は浄土真宗について、令和6年5月30日㊍に北九州市八幡西区引野にありますお寺「教念寺さん」に教えて頂きました。
教念寺について
浄土真宗のお寺は十派に分かれるそうで、教念寺さんは浄土真宗本願寺派
通称お西と呼ばれる代表的な派です。
北九州市八幡西区引野の住宅内にあるお寺さんで、歴史は古いようです。
定期的に猫の譲渡会やお寺マルシェなどを開催されています。
猫の譲渡会やマルシェ情報は教念寺さんのインスタグラム、又はFacebook等をご覧ください。
教念寺さんのサイト・SMS等
インスタグラム
koshozan_kyonenji_1605↗
Facebook
教念寺 ― 浄土真宗↗
所在地・地図
北九州市八幡西区引野3-7-11
浄土真宗について
浄土真宗の開祖は「親鸞聖人(しんらんしょうにん)」
親鸞聖人は浄土宗の開祖「法然上人(ほうねんしょうにん)」から念仏について学びました。
浄土宗は「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の念仏を十回唱えることを重要視しています。
浄土真宗は阿弥陀様を一心に信じ、一度でも「南無阿弥陀仏」と唱えればよし
そうすれば、死後、阿弥陀様がお浄土へ導いてくださるという教えです。
浄土宗の教えを明らかにしたとされたものが浄土真宗なのだそうです。
詳しく勉強しようとすると哲学的な話になるので、ここではこのくらいで。
ここが違うよ浄土真宗
浄土真宗では死後みんな成仏して極楽浄土へ行くとされます。
そのため法事やお盆がない、しないなどと思われがちなのだそうです。
故人をしのぶという意味で法要が行われることはあるようです。
また浄土真宗においてお盆は歓喜会(かんぎえ)といわれているそうです。
この日は法話を聞いたり仏様に手を合わせ感謝する日となっているようです。
浄土真宗のお数珠(お念珠)
仏教の仏具として誰もが一つもっているであろうお数珠(じゅず)
浄土真宗では数珠とは言わず、お念珠(ねんじゅ)というそうです。
数珠とは数を数える珠(たま)と書きます。
これは真言なり、念仏なりを何回唱えたか数を数えるための道具という意味です。
浄土真宗の念珠は念仏を唱えるときに使う仏具という考えだそうです。
念仏を数える必要がないので念珠と呼ばれるそうです。
お線香のあげ方
浄土真宗本願寺派のお線香のあげかたをおしえて頂きました。
まず1本のお線香を半分におり、2本にします。
折った断面の方に火をつけ、横向きに線香を香炉におく、寝かせます。
置く向きは火がついている方を左にするそうです。
同じ浄土真宗でも大谷派など、派によって火の付け方など若干違いがあるかもしれません。
浄土真宗は考え方から作法まで他の宗派と異なることが多く、面白かったです!
旅のしおり
13:15
馬九↗(㈲みどり不動産↗)の駐車場に集合
北九州市八幡西区陣原4-9-29
13:30~16:30
教念寺本堂にてお話し伺いました。(質疑応答含む)
16:30~16:45
馬九(㈲みどり不動産)の駐車場で解散
費用について
【割り勘費用】
※実際にかかった費用を清算しますので下記料金は目安です。
ガソリン代=約¥
・全走行距離=㎞(往復)
・ガソリン価格=¥170
・燃費=10㎞/ℓ
高速料金=¥なし
駐車場=¥なし
上記合計料金÷参加人数(割勘ポイント)で清算
割勘ポイントについては、
・大人=5ポイント
・中高生=3ポイント
・小学生=2ポイント
・未就学児=1ポイント
で計算します。
例:大人4人・小学生2人で¥24,000かかった場合
・大人4人×5P=20P
・小学生2人×2P=4P
・20P+4P=合計24P
・¥24,000÷24P=¥1,000(1P)
よって、
大人1人=¥1,000×5P=¥5,000
小学生1人=¥1,000×2P=¥2,000
が清算金となります。
【その他実費料金】
法話代=¥今回はお気持ちでとのことでした
以上が「お寺の宗派について学ぼう 浄土真宗(教念寺)」の行事内容でした。
教念寺さんとのご縁
当方のお店「馬九(ばきゅう)」は令和5年春よりイベント出店や出張販売も始めまして、令和6年に教念寺さんで開催の猫譲渡会やお寺マルシェに出店させていただいたご縁にて、今回の企画の運びとなりました。
教念寺さんはイベントや講義など様々な催しを企画運営されております。
ぜひSMS等でご確認頂き、ご興味あるイベントには足を運ばれてみてください。
教念寺さんのサイト・SMS等
インスタグラム
koshozan_kyonenji_1605↗
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教念寺 ― 浄土真宗↗