畑観音お掃除

お参り 滝行

【畑観音境内の掃除を一緒にしませんか?|北九州 畑釈王寺】

目次

ごあいさつ

目的

北九州の滝場【畑釈王寺】

畑観音お掃除の行程(目安)

掃除内容

畑観音の基本情報

対象年齢など

掃除の際の持参品・準備品

掃除の効果

WaSaBi北九州メンバーと面識がある方又は滝行に来られたことがある方

最後に注意事項

参加申し込みフォーム

畑観音とお滝とのご縁

畑観音におけるその他の活動

ごあいさつ

こんにちは。北九州で自由参加型サークルをやっている「WaSaBi」です。

北九州の畑釈王寺(以下畑観音)で毎月数回、指導者の下に滝行をしております。

今回は滝行でもお世話になっている畑観音の境内の掃除を一緒にしたい方を募集しております。

滝行に興味がある方は下記の記事をご覧ください

➩「滝行体験のご案内

「WaSaBi」のルールを読んで頂ければ分かるのですが、「WaSaBi」というサークルは、いかなる宗教、政治、思想団体等には属していませんし、支持支援なども行っておりません。

どうぞ安心して参加してくださいませ。

目的

畑釈王寺

畑釈王寺(以下畑観音)は山の中にある無住のお堂です。

今は八幡西区馬場山にある香徳寺という浄土宗のお寺さんが管理されています。

しかし山の上にあるため頻繁にお参りに上がることができないそうです。

本堂は山の中腹にあり、秋になると落ち葉が地面を覆いつくします。

毎日滝行やお参り目的で参拝者が本堂まで山を登ってこられます。

しかし、定期的に落ち葉を取り除かないと雨で濡れた落ち葉で滑ってしまうなどの危険があります。

滝行に来られた行者さんたちは修行の一環として、お滝に入る前や入った後に境内のお掃除をして帰っています。

ただそれだけではどうしても掃除が行き届かない部分もあるため、掃除に行く日を設けたらと考えました。

また畑観音にお世話になった方や、何かしら恩返しやお礼としてできることはないかと考えていらっしゃる方のために、一緒にお掃除に行きませかというお誘いになります。

決して強制ではありませんので、行ってみたいなと思う方、何か畑観音のためにしたいなぁとお考えの方は、ぜひご連絡ください。

最後に参加フォームをご準備してますので(*´ω`*)一緒に畑観音を盛り上げていきましょう!

【ご注意】
➀トップページのカレンダーに掃除畑観音という名目で記載いたします。
②基本は早朝に行いますが、季節や参加人数によって開始時間が変わります。その都度お知らせしますのでご了承ください。集合時間の目安としては、夏場6:30~、冬場7:00~の予定です。
③初めてWaSaBiに参加する方は、馬九に集合・解散となる為、約3時間程度後に解散となります。(2回目以降はご自分のペースでOK)
④基本は雨の降らない日に行います。雨天時中止。

北九州の滝場【畑釈王寺】

※現地の駐車場は少しわかりにくく危険なため、もし初めてて参加されたい方は、私どもの事務所兼店舗であります
馬九(㈲みどり不動産)の駐車場に集合頂き、そこから出発します。
集合場所:北九州市八幡西区陣原4-9-29
グーグルマップ
馬九のお店がある側の駐車場です。


畑観音は北九州市八幡西区畑にあります。

※下記地図は目印として駐車場から道向かいの観音茶屋を表示しています。

本堂までは駐車場から約8分程度歩きます。

畑釈王寺

急な坂道を登りますので滑らない靴(運動靴)でお越しください。

畑釈王寺

地元では畑観音様と親しまれており、北九州の昔話にも登場する逸話のある場所です。
(今はこの看板は残念ながら撤去されております令和5年5月現在)

畑釈王寺

滝行体験等で畑に来られたことがある方は現地集合になります。

もしお掃除だけで初めてという方も大歓迎ですので、その際はご連絡ください。

北九州の滝場として行者さんには人気スポットです。

畑観音お掃除の行程(目安)

06:00(初めの方のみ)
馬九↗(㈲みどり不動産↗)の駐車場に集合(出発)
北九州市八幡西区陣原4-9-29

06:30(現地集合時間)
畑観音到着

06:30~9:00
・お掃除
※時間は目安です。一通り終われば下山します。ご相談ください。

09:00
畑観音→馬九(車移動)

09:30
馬九(㈲みどり不動産)の駐車場で解散

掃除内容

・落ち葉の掃き掃除

・燃え残ったお線香や蝋燭の回収

畑観音の基本情報

畑釈王寺

・トイレあり(汲み取り式、トイレットペーパーあり、手洗い水なし)

・携帯電波状況:駐車場までは電波あり、山に入ると電波届かず、本堂付近は電波なし。

・夏場は毒を持つ蛇の目撃情報が多発しております!長袖長ズボンと靴の着用は必須

対象年齢など

・どなたでもお気軽にどうぞ

・強いて言えば、急な山道や階段を登りますので、ある程度自力で歩ける方であれば誰でも可

高校生以下の方は必ず「親同伴」でお越しください。

掃除の際の持参品・準備品

・汚れてもよい服装で(ただし夏場は長袖長ズボンと靴の着用!蛇や虫対策のため)

・手が汚れるのが気になる方は手袋を

・あると便利:ビニール袋小さくてOK

・水分補給用の飲み物

掃除道具が境内にあるので、基本手ぶらでかまいません。

掃除の効果?

効果というとおこがましいですが、

・心身のリフレッシュ

・近くに滝場もあるので、自然の中水の音を聞きながら癒されたい方

とお考えいただければ幸いです。

掃除の日程

トップページ↗のカレンダーをご覧ください。

WaSaBi北九州メンバーと面識がある方又は滝行に来られたことがある方

➀:現地の駐車場にての待ち合わせになります。

②:掃除時間は朝の9時~9時半には下山予定です。

⓷:掃除内容は状況に応じて行います。

④:雨の日は基本中止

⑤:自分のペースでお掃除頂き先に下山頂いてもかまいません。

最後に注意事項

お滝場には勝手に入らないこと!

滝があるからとむやみに入ってはいけません。

滝は神聖な場所です。

滝守り(指導者)がいる場合はその方の許可を得て指示に従うようにしましょう。

滝守りがいない滝場に勝手に入ってはいけません。

滝の近くは神域になるので、靴のまま入ってはいけない等の決まり事があります。

遊び半分で勝手な行動をしないようご注意下さい。

マナーを守って参拝やお掃除を楽しみましょう(*‘∀‘)

参加申し込みフォーム

※引率者の個別のLINEを知っている方は、直接その個別のLINEに申し込んでください。
※WaSaBi北九州のグループLINEには送らないで下さい。
※申し込む際は事前に「WaSaBiに参加する際の注意事項について↗」をお読みください。

    畑観音とお滝とのご縁

    ここからは私たちWaSaBi北九州がどのように畑観音と出会い、今どのような取り組みをしているかについてご紹介していきます。

    お時間ありましたらご一読いただけると幸いです。


    私どもが畑観音を知ったきっかけは、北九州でお遍路をしていたことにあります。

    引率者のMiyata

    お遍路という言葉を聞いたことがない方のために少しご説明します。

    お遍路とは真言宗の開祖である弘法大師(空海)が、四国で約1200年も前に修行した88ヶ所の霊場をたどる巡礼のことです。

    本場は四国八十八ヶ所霊場ですが、お遍路は時代と共に全国に広まり、四国の霊場からお砂を分けてもらい、各県に地方霊場ができました。

    そして北九州には帆柱新四国霊場と若松区に島郷四国霊場の二つの地方霊場があります。

    私どもの拠点は八幡西区のため、まずは帆柱新四国霊場の巡礼をしていたことが始まりです。

    引率者の戸津川と次男坊

    そしてこの畑釈王寺は帆柱新四国霊場の第36番札所でありました。

    そうです、お遍路でお参りに来た、その時のご縁で滝行も一緒を始めた次第です。

    畑の滝場は今でも多くの行者が滝に打たれに来る神聖な滝場です。

    毎週決まった人や団体の方が滝に打たれに来ていました。

    そんなときに、私どもの滝行の指導者(導師)とも出会いました。

    私どものご指導頂いております導師は、お二方いらっしゃいます。

    一人は天台宗の先生、もう一人は真言宗の先生です。

    ちなみに私どもWaSaBi北九州は各々信仰しているお家の宗派は異なります。

    Miyataは曹洞宗、戸津川は浄土真宗(お東)ともへじは浄土真宗(お西)です。

    お遍路しているぐらいだから、真言宗に改宗したのか?というと、そういうわけではありません。

    信仰したいものを信仰するというスタンスです。

    (四国遍路は真言宗ですが、お遍路されている人の大半は多宗教です)

    なので、変な宗教に入信させられるといった心配はご無用です。

    宗教勧誘等は致しません。

    高い壺も、水晶も持ち合わせておりませんので気がねなくご参加下さい。

    ちなみにWaSaBi北九州でのご指導頂く先生は真言宗の先生です。

    「みんなで楽しく滝に入れたらいいね」というお考えの先生ですから、気楽に滝行体験ができますので、ご興味がある方はご連絡くださいませ。

    私どもも、お遍路をきっかに滝行を始めましたが、毎回特に何のお願い事もなく、ただただ滝に打たれたくて行っております(笑)

    滝行に興味がある場合はまずこちらの記事をご一読ください

    ➩「滝行体験のご案内

    そんなこんなで今ではほぼ滝行でお世話になっている畑観音ですが、北九州のお遍路をしながら、人の手が入らなくなった無住のお堂やお寺の錆びれた光景を目の当たりにしたこともあり、できれば参拝者が増えるよう何かしら畑観音に貢献できればと考えております。

    今回境内の掃除もその一環として掲げております。

    また、滝行以外で畑観音活性化を目指す取り組みとしての活動を別記事にてご紹介しております。

    そちらもご一読いただけると幸いです。

    畑観音におけるその他の活動

    のぼり旗奉納について

    畑観音でのぼり旗奉納をしてみたい方いらっしゃいませんか?
    WaSaBi北九州の北九州の神仏史跡を護る会では、畑観音でのぼり旗奉納をしてくださる方を募集しております。
    詳しくは下記の「のぼり旗奉納のご案内,《畑観音釋王寺》」をご覧ください。

    出来れば頭の片隅に(外部リンク:引率Miyataのブログより)

    ⇨ホーム画面へ戻る

    -お参り, 滝行