令和5年12月1日㈮、畑観音の入口入って一番近い橋を渡ったところに、竹ほうきを設置しました。
畑では秋口になると、銀杏の葉や銀杏、その他落ち葉がのぼり坂を埋めてしまいます。特に雨の日や風の強い日の後は、落ち葉や落枝が散乱しているのを散見します。雨が降った後はいつも以上に足場が悪くなるので、参拝者が踏んで滑ってしまうのは大変危険です。
そこで、WaSaBiでは誰もが自由に使える竹ぼうきをぼり坂の途中に設置しました。足腰の丈夫な方や気が付いた方など、本堂へあがるついでに掃いていただけると嬉しいです。使い終わったら、竹ぼうきに撒いているテープの色の収納庫へ直してください。
竹ぼうきの奉納も1本2000円で募集中です。令和5年12月1日時点で3本設置してますが、最終的には10本ほと境内の至るところへ設置したいと考えております。また、消耗品でもあるのでいくらあっても構いません。
それから、竹ぼうきの収納庫には、「チューラパンタカ物語」を設置しております。これは、掃除に関する仏教の物語で、天才バカボンでも親しまれている「レレレのおじさんのモデル」になった人物です。ただただ掃除だけをひたすらやり続けてる中で、自らの過ちに気づき心を入れ替え悟りを得る僧の物語です。お掃除の際は、この物語を心に思い浮かべてお掃除されてください。
※収納庫の底は水がたまらないように、水抜き穴をあけております。