北九州で自由参加型サークルをやっている「WaSaBi北九州」の戸津川です。
今回は、2023年も良いお年を過ごせるように小倉周辺の三社参り(篠崎八幡宮・蒲生八幡神社・八坂神社)と小倉織の展示及び抹茶を楽しむ(立礼席)及び小倉城見学をしてきました✨
あ~楽しかった。ということで、簡単にご報告。
三社参り:篠崎八幡宮・蒲生八幡神社・八坂神社
三社参りとは三つの神社をお参りすることですが、福岡県を中心に初詣の風習・行事として根付いています。今回は小倉を中心として三社、篠崎八幡宮・蒲生八幡神社・八坂神社へ参拝しました。
篠崎八幡宮(北九州市小倉北区篠崎1-7-1)
1400年以上の歴史がある篠崎八幡宮は、安産・初宮詣・七五三詣などお子様の安泰や厄払いや還暦祝いなどのさまざまな御神徳があります。
1月15日の9時より境内でどんど焼き祭を開催。正月しめ縄飾りや1年間お守り頂いたお守り・お札・破魔矢・福かきなどの縁起物を感謝の気持ちを込めてお炊きあげしました。
約5mもの高さの炎が天に舞い上がり、1年間お世話になったお守りなどが燃やされました。
周囲は輻射熱でとても近づけません。熱すぎでした( ;∀;)
しかし、最後は残り火でお餅を焼いて食べました。黒焦げでしたけれど、年の始まりに良い思い出になりました。
▶篠崎八幡神社公式ホームページ
▶みやちか絵巻
(篠崎八幡宮についてWaSaBiのMiyataがブログを書いてますので覗いてください。)
蒲生八幡神社(北九州市小倉南区蒲生5-6-10)
小倉で最古級の歴史を誇る蒲生八幡神社は厄除けの神様がお祀りされてます。
1月15日は10時より境内入口付近にてどんど焼きを開催されました。子供から大人まで沢山の人で賑わっており、縁起物が焼かれる様子をじっと見守っておりました。あと境内では、飲み物とお菓子のおもてなしがありました。
蒲生八幡神社では、厄を落とすために厄割玉を石にぶつけて割る厄落とし作法があります。面白いのでぜひやってみてください。
一緒に行ったWaSaBiメンバーの一人は至近距離で外して嘆いておりました。残念、来年頑張ろうね。
▶みやちか絵巻
(蒲生八幡神社は公式ホームページがないので、WaSaBiのMiyataが書いてるブログを載せてます。)
- 八坂神社(北九州市小倉北区城内2-2)
「スサノオノミコト」を主祭神としてお祀りした神社で、ご神徳は厄除け・商売繁盛・縁結び・五穀豊饒・酒づくりなど広範囲に及びます。
ちなみに、スサノオノミコトは天照大神の弟でかなりの荒くれ者だったけれど、ヤマタノオロチを退治して一躍英雄になりました。
小倉城内見学
いつの間にかリニューアルされており、やぶさめ体験や甲冑の展示など小倉城の歴史を学びながら体験できる楽しいお城見学でした。
小倉城を下った先には、和テイストの「しろテラス」という休憩所を兼ねたお土産屋があります。小倉織など郷土土産が沢山ありました。
小倉織の展示と抹茶席体験(立礼席)
江戸時代から明治初期の小倉を代表する伝統工芸品である「小倉織」
現代に復元された小倉織の技と、今も尚美しい現代の小倉織を小倉城庭園にて堪能できました。
小倉城庭園の立礼席では、机と椅子のお茶室にて抹茶と季節のお菓子をいただきました。目の前でお点前を拝見しながら、本格的な茶席が楽しめる貴重な体験でした。今回の茶道流派は表千家でした。
懐紙が折り鶴になっており、細部までおもてなしの心が感じられました💛
旅のしおり
07:30発
11:20
勝山公園地下駐車場から徒歩で八坂神社へ
12:00
だるま堂で昼食
16:00発
16:30
馬九(㈲みどり不動産)の駐車場で解散
費用について
ガソリン代・駐車場代・入城料だけなので、一人当たりそんなにかかりません。
【割り勘費用】
駐車場代・ガソリン代
有料道路代=¥なし
・ETCなら=¥なし
ガソリン代=¥
・全走行距離=80km(往復)
・ガソリン価格=¥未定
・燃費=10㎞/ℓ未定
レンタカー代=¥なし
駐車場=¥900
・勝山公園地下駐車場
30分ごとに150円
入場料=¥560円(2施設共通券)←セット割
・小倉城庭園=¥350円(一般)
・小倉城=¥350円(一般)
【その他実費料金】
食事代・お賽銭・お土産など
以上、小倉周辺の三社参りと小倉城見学及び小倉織展示・抹茶体験(立礼席)の参加報告でした。